元SF少女の感慨
今、ロバート・ゼメキス監督のバック・トゥー・ザ・フユーチャーを観ながら書いています。
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パウエルさんが人気絶頂の時、大統領にという声が一杯ありましたよね。
東の果ての国に住んでいる私もそう思いました。
今、立候補すれば勝てるのに、と。
でも、パウエルさんは立候補しませんでした。
去年かな、パウエルさんの自伝「マイ・アメリカン・ジャーニー」を読んで「あぁ・・・」と納得したのです。奥さんが「黒人のあなたが大統領になったら暗殺される。」と大反対したそうです。オバマ氏も同じことを憂えないわけがないのですが、それでも選挙に出て、彼は勝ちました。
バック・トゥー・ザ・フユーチャーの中で、ドラッグストアの従業員の黒人男性が
「へえ!未来は俳優(レーガン)が大統領だって?なら僕だって大統領になれるさ!」と言うシーンがあります。
空飛ぶ車をはじめとして、未来の世界にはいろんなびっくりな物が溢れていたけれど、そのびっくりのひとつとしてその黒人の従業員の彼が大統領になっていましたね。
アメリカ人にとって黒人が大統領になるってそういうことなんだなあと思いながら見ていたのに、こんなに早く実現するとは。
11月6日のオバマ氏の勝利宣言は簡潔かつ迫力のあるものでした。
Americans who sent a message to the world that we have never been just a collection of individuals or a collection of red states and blue states; we are and always will be the United States of America.
私たちは個人の集まりではなく、共和党でも民主党でもなく、一つのアメリカであることを世界に示しました。
I will never forget who this victory truly belongs to. It belongs to you. It belongs to you.
この勝利が誰のものなのか私は決して忘れません。この勝利は皆さんのものなのです。
There will be setbacks and false starts. There are many who won't agree with every decision or policy I make as president, and we know the government can't solve every problem. But I will always be honest with you about the challenges we face.
途中で挫折したり、はじめには失敗もあるでしょう。大統領としての私の決定や政策に賛同できない人もいることでしょう。政府は問題の全てを解決できるわけではありません。しかし私は私たちが直面している問題に誠実に取り組むことを皆さんに約束します。
Yes, we can.
私たちはできます。
Thank you. God bless you. And may God bless the United States of America.
ありがとう。皆さんに神のご加護がありますように。そしてアメリカに神のご加護がありますように。
この日このスピーチを聞いて、たくさんの黒人が泣いたんだろうか。
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今まで宗教と政治と野球の話は避けてきたけれど、これはやっぱり書いておきたいから書きました。
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コメント
>あるべるさん
オバマさんを応援する人は有色人種であることに注目するだろうけれど、オバマさん自身は裕福な知識階級だからそういう意味での活躍に重きを置きたいのかどうかわかんないよね。
でもみんなの期待を読むのも仕事だから頑張るんだろうねえ。
アメリカ大統領はみんなここぞという感じでキメ台詞を言うね。そこら辺が謙譲の美徳って言う概念が染み込んでる日本人とは違うところよね。
>凸凹2008さん
うん、カリスマ性って言葉がぴったりですね。
ブッシュさんはどうもその辺が・・・(^^;)
小浜市、一躍有名になりましたよね。
喜んでる市長さんとかがなんか可愛らしいですw
>zenxさん
政治の話題だけれど、私の中ではSFの世界の話がまたひとつ実現したなあっていう感慨深いお話ですねえ。
それにしてもこの情勢じゃ世界中の不安を払拭することを期待されてて大変なんて言葉じゃ表現できないほど大変ですよね。
投稿: 如月 | 2008年11月19日 (水) 午後 12時48分
うまくいくといいねぇ
有色人種として、どういうことをどう変えていくのか
見てみたいものです。
平等と言っても実際平等でなく過ごしてきている事は
あるのだろうから・・。
白人社会では、「銃規制」が強くなると
バタバタしているらしいですが・・・
しかし、国民性なのだろうけど
あまりにもかっこいいというか理想的な言葉を並べた
演説(オバマ氏に限らず)聞いてると
引いてしまう私・・・。
どこも、同じか??もしかして?
少なくとも我が国にはそういった風潮?は
あまりないように思う。
カリスマ的存在がいないからか?
投稿: あるべる | 2008年11月19日 (水) 午前 11時54分
こういう演説を聞いていると、国民に選ばれた人としてのカリスマ性みたいなのを感じます。総理大臣と大統領の差でしょうか、日本の首相の所信演説にはないものがありますね。
24(TWENTY FOUR)でも黒人大統領は狙われてしまってましたが、やっぱり白人がなるよりは危険なんでしょうね。きっと。
関係ないけど、小浜市のみなさんは、大喜びだったようで。。。
投稿: 凸凹2008 | 2008年11月18日 (火) 午後 11時10分
こんばんわ~。
う~む、政治ネタですか~。
如月さんの懐の大きさが伺えますね~。
民族紛争と経済破綻の改善を期待したいですね。
投稿: zenx | 2008年11月18日 (火) 午後 11時08分
>きりこさん
同じく政治に疎い私も今回の大統領選は目が離せませんでした。ヒラリーさんももう少し時代が違えば当選したんだろうけど。
オバマさんは時代にマッチした人物という感じですよね。
満を持して登場した人。
なんとなく私も元気が出る話です^^
投稿: 如月 | 2008年11月18日 (火) 午後 10時44分
オバマ大統領の祖父の国「ケニア」やアフリカ各地で熱狂的な祝杯ムードが伝えられてますよね。
政治に疎い私でも、オバマさんの大統領誕生は、何か期待してしまいます。^^
祖父が住まれている村では・・・ほとんどが「オバマ」の姓みたいですね。(テレビの受け売り(^^ゞ)
Yes, we can.
私たちもゲンキ出しましょ。^^
投稿: きりこ | 2008年11月18日 (火) 午後 10時17分
>NOKOさん
うん。アメリカの人たちが求めてるものがなんだか、よーくわかってる。
ブレーンが優秀なんだろうか。
オバマさんが切れ物なんだろうか。
両方か。。。
投稿: 如月 | 2008年11月18日 (火) 午後 09時59分
But I will always be honest with you about the challenges we face.
↑↑↑
ぐっときますね。
投稿: NOKO | 2008年11月18日 (火) 午後 09時46分